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ひとえに「SEOに強いホームページ」と言っても色々な考え方があります。

最近では、googleの検索エンジンのアルゴリズムが高度になり、自作自演のSEO対策の効果が薄れつつあるという話もあります。

ですが、私自身が運営するホームページを見ると、ホームページのコンテンツが充実していなくても上位表示しているサイトも存在します。

このようにコンテンツがそこまで充実していないホームページがなぜ検索エンジンで上位表示されているのかと言うと、やはりSEOの外部対策の要素が大きいように思います。

ですが私自身「自作自演のSEOに頼る事は将来的に厳しい」という考えがあるので、現在はコンテンツの充実したホームページを作っている最中です。

前置きが長くなってしまいましたが、私が4年以上ホームページ制作や運営を経験してきて「SEOに強いホームページとは」下記の3点の要素を満たしたホームページだと思います。

【1】オリジナルコンテンツ
【2】外部対策SEO
【3】内部対策SEO

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【1】オリジナルコンテンツ

皆さんもご存知のように、googleが重要視しているのはオリジナルコンテンツの充実したホームページです。

オリジナルコンテンツが充実していて、訪問者が満足するホームページであればgoogleはそのホームページを上位表示してくれます。

ですが、検索ボリュームが多く、需要の高いキーワードのジャンルのホームページはお金が儲かるので、誰もがそのようなホームページを作ってしまいます。

この需要の高い所では「どのホームページも同じような内容である」というのが現在のウェブの状況だと思います。

そこで、googleで上位表示する為に必要になってくるのがSEO対策なのです。

【2】外部対策SEO

同じようなコンテンツのホームページが乱立した場合には、SEO対策がしっかりしたホームページが上位表示されるという現状があります。

ですが、SEO対策を過度にし過ぎるとgoogleからスパム扱いされてしまい検索結果から除外されてしまいます。

外部対策で言うと自然な感じで被リンクがついているサイトである事が重要です。

つまり

・長い期間をかけてゆっくりと被リンクの数が増えている
・ホームページのジャンルに関連したブログやサイトから被リンクをもらっている
・アンカーテキストの文章が分散されている
・ソーシャルメディアからの被リンクがある

一見SEO対策されていないホームページが上位表示される事となります。

私が実際の体験でも上記のような対策を地道にできたサイトは上位表示できる傾向にあるのは事実です。

【3】内部対策SEO

一昔前までは外部対策だけで、十分SEOで上位表示できていました。ですが、googleのパンダ・アップデートというアルゴリズムの変更によって内部対策が重要になりつつあります。

私自身もパンダ・アップデートによってホームページのアクセスが激減してしまいました。

具体的に内部対策というのは、

・ホームページの重要なページに内部リンクが集まっているか。
・各記事に関連リンクが入っているか。
・記事の内容が充実しているか。
・ホームページ訪問者の滞在時間が長いか。
等です。
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以上のように

【1】オリジナルコンテンツ
【2】外部対策SEO
【3】内部対策SEO

をバランスよく施策していく事がホームページ制作には重要です。

ですが、過度なSEO対策をすると全ての努力が無駄になるので、ホームページを制作しようという方は、その点は十分に気をつけるようにして下さい。

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