飲み屋さんに入った際に
ほとんどの場合出てくるのが
「居酒屋のお通し」です。
ネットでもこの「居酒屋のお通し」を
拒否できるのか否かが議論になる場合があります。
結論から言うと
「断る事ができるか否かはお店による」
という事らしいです。
一般的には高級居酒屋では「お通し」は
席料という意味で出される場合が多いです。
このような高級居酒屋では
「お通し」を断る事は難しいでしょう。
また大衆居酒屋の場合には
お店により断る事ができるようですが
断った事によりサービスが悪くなる場合もあるようです。
まあ、このあたりは感情のある人間なので
ある程度はしょうがないのではないでしょうか。
お客側からすると存在価値を疑問視する声が出る
「お通し」ですが、お店側からすると
便利なビジネス商品と言えるでしょう。
なんせ「お通し」の料理内容はお店側が決められる
という点もそうですし
あらかじめ大量に用意して小分けに出せる
高回転の商品です。
これと同じシステムをネットビジネスで活用しているのが
ダウンロードアプリ系の商品かもしれません。
例えばAdobe社が提供している「Flash Player」も
ダウンロードやアップデートの際には
デフォルト（通常）でマカフィーのセキュリティーソフトが
同時インストールされる設定になっています。
下記の画像は「Flash Player」をアップデートする画面ですが
何も考えずにアップデートすると
マカフィーのセキュリティーソフトがインストールされてしまいます。
マイクロソフト社やAdobe社等
外国の会社はOSやソフトのバージョンアップをうまく活用して
利益を出すビジネスを構築するのが非常に上手いです。
私自身も個人でビジネスをしている関係上
他の会社や業界のビジネスモデルを
自分のビジネスに活用できるようにしていきたいと思います。
