チラシ制作に役立つフォントの種類と特徴について

チラシやホームページを作る上で重要な事の1つに書体選びがあります。
(チラシでもホームページでも書体選びには、大まかには違いがないので、チラシやホームページというくくりでご紹介しています。)

一般の方の中には「書体の違いで何か大きな影響があるの?」とお思いになる方もいるかもしれません。

ですがホームページを使用したテストで書体の違いによって実際に訪問者の反応率が違ってくる事が証明されています。

書体は人で言うと方言みたいなものです。

ホームページやチラシの印象を大きく左右するものなので書体選びにも気を使うようにしましょう。

書体には様々な種類があり全てのフォントを説明はできませんがざっくりとご紹介すると下記のように分ける事ができます。

【1】ゴシック系書体
【2】明朝系書体
【3】丸文字書体(じゅん系)
【4】その他の書体

【1】ゴシック系書体

私が一番お勧めするのはゴシック系書体です。ゴシック系書体は読みやすく見た目に大きく見える書体です。文字を目立たせたい場合にも太めの文字が豊富なので凄く使いやすい書体です。

【2】明朝系書体

明朝系書体ですがチラシやホームページなどでは使いにくい部類の書体かもしれません。

なぜなら明朝系書体は真面目すぎる印象を人に与える為です。
その為、どちらかと言うと会社案内や論文などの真面目さを表現したい場合または高級料亭や高級ブランドなどの高級さや格調高さを演出したい場合には力を発揮する書体です。

【3】丸文字書体(じゅん系)

丸文字書体(じゅん系)は楽しいチラシやホームページにしたい場合子ども向けやイベントの媒体などに適した書体です。

【4】その他の書体

その他の書体ですが例えば日本風(和風)にしたい場合は筆文字や行書体を使用してみる。

ちなみに恐怖を演出したい場合はそれに合わせておどろおどろしい感じの書体を使う等イメージに合わせた書体選びが必要です。

■チラシやホームページにおすすめのフォント

最後に書体の使い方のおさらいですが

【1】のゴシック系書体を使っておけば間違いはありません。
また1つの媒体に対して書体は1~2種類に限定して書体を使い過ぎないように気をつけましょう。

書体を使えば使うほどデザイン要素が多くなり見た目の収拾がつかなくなっていきます。

複数の書体を使いたい場合のお勧めは本文を「ゴシック系書体」を使う事です。
そしてタイトルやキャッチコピー等の目立たせる各ポイントの箇所に、その広告のイメージに合った書体を使う事をお勧めします。

■商品販売等を目的とした広告に使用してはいけない書体

これはホームページの商品販売当に特化したLPページ(ランディングページ)の作成で一時期言われていたことですが、ある書体を使用すると成約率が激下がりすることが分かっています。

実はその書体とは明朝体です。先ほどもご紹介しましたが、明朝体は和的な雰囲気を醸し出したい場合や、日本の伝統的な重厚感等を表現するには使い勝手の良い書体です。

ですが、文章量が多い本文などに使用すると文字が小さくなった時に読みにくいといった現象が現れます。

特に商品販売やサービスを販売するようなランディングページの場合は、縦長の非常に長いページになることがほどんどです。

このような場合には説得力のある長い文章が、重要なコンテンツになってきます。(ただし要所要所にイラストや写真がないと読んでいて辛くなってしまいますが…)

そのような長いページの場合、本文に読みにくい明朝体が使用されていると読み手側からすると最後までページを読み勧めるのが難しくなってきてしまいます。

例えば、長い文章量を必要とする広告やチラシの場合でも、同じことが起きると予想することができます。

文章が多い広告で、本文の文章を明朝体にすると、その読みにくさから広告効果が劇下がりしたとしても不思議ではありません。

明朝体に限らす広告の本文に読みにくい書体を使用すると、読み手からすると最後まで文章を読むのがしんどくなってきます。

チラシに限らず広告を作成する際には、実際に読み手の側に立って文章が読みやすいか否かをその都度チェックすることをオススメします。